ものすごく車が好き!というわけではないのですが、
東京モーターショー時代から行っていたので、今回もモビリティショーに行くことにしました。
(今までは各ブースを眺めていることが多かったので、マニア度は低めです)
子どもたちは、2024年に行われたSAPPORO MOBILITY SHOWに続いて2回目の参加。
今回は、実物のコライドン&ミライドンに会えたり、キャンピングカーの展示にテンションが上がったりと、
親子で大満足の一日になりました!
そんな我が家の体験を、写真とともに振り返ってみたいと思います。
モビリティショーってどんなイベント?
「モビリティショー」は、昔の“東京モーターショー”が進化したイベントで、
車だけでなく、移動の未来をテーマにした展示がたくさんあります。
電動バイクや色々な車、ロボット、乗り物型のゲーム体験など、
子どもから大人まで楽しめるコンテンツが盛りだくさんです。
会場はとても広く、午前中から入場してもすべてを見るのは難しいほど。
来場者も多く、人気ブースはかなり混雑していました。
今回はベビーカーなしで行き、子どもとはしっかり手をつないで移動。
大人が多いエリアでは、子どもの背の高さだと展示が見えにくいこともありましたが、
体験型のコーナーや写真スポットでは、楽しそうな笑顔がたくさん見られました。
「大人のイベント」というイメージがありますが、
親子でも楽しめる工夫があちこちにあり、混雑の中でも未来の乗り物を間近で体験できる貴重なイベントでした!

子どもが夢中になったISUZU・UDトラックスのブース
HONDAのロケットを見たあとに向かったのは、ISUZUとUDトラックスのブース。
ここでは、予約なしで並べば実際の車両に触れる体験ができました。
まずはバスの展示。運転席に座ることはできませんでしたが、
降車時のステップが低く作られていて、3歳の次男でも危なげなく降りられました。
こういう“子どもにやさしい設計”を実際に見ることができ、親としても安心です。

その後、ゴミ収集車「エルフEV」と大型トラック「Quon」の運転席体験へ。
普段は絶対に乗れない場所に座れるとあって、子どもたちは大はしゃぎ!
特に「Quon」の運転席は座面の下がばねのようになっていて、
座るたびに「わっ!動いた!」と笑顔が止まりませんでした。
運転席の後ろにはベッドスペースもあり、次男も長男も興味津々でキョロキョロ。
まるで“動く秘密基地”のような空間に、目を輝かせていました!

家族でテンションが上がったキャンピングカーゾーン
次に向かったのは、キャンピングカーゾーン。
キャンプが好きな我が家にとって、このエリアは見逃せません!
札幌に住んでいた頃、「車中泊してみたいね」と話したこともありましたが、
「4人で寝るのはちょっと難しいよね」とそのまま実現できずにいました。
最近はキャンプに行けていないこともあり、キャンプ欲が高まっている我が家の男子たちは、
展示車を前に大盛り上がり!
「これ、いいんじゃない?」「これにしようよ!」とまるで購入を真剣に検討しているかのようなテンションでした(笑)。

夫と私は、「老後はキャンピングカーで旅したいね」と話しながら、
内装や設備を一つひとつじっくりチェック。
札幌にいた頃に見たキャンピングカーフェアよりも、ずっと真剣に見てしまいました。
やっぱりキャンプって、想像するだけでワクワクしますね!
「また家族で行きたいな〜!」と思わせてくれる時間になりました。
実物のコライドン&ミライドンに大興奮!
キャンピングカーゾーンでテンションを上げたあと、次の目的地は西ホール。
コライドンとミライドンが展示されている西2ホールは、東ホールから少し離れた場所で、
次男は抱っこで「抱っこして!」と甘える場面もありました…
やっと見えてきた!と思った瞬間、次男は抱っこされたまま寝てしまいました。
「着いたよ!見る?」と声をかけると、頑張って目を覚まし、「見る!」とニコニコ。

HONDAが作ったコライドンと、TOYOTAが作ったミライドン。
一緒に見られるのはここだけなので、本当に見ることができてよかったです!
展示は、実際に乗ることもできるそうですが、予約が必要とのこと。
それでも、子どもたちは大満足!
次男はずっと見ていたい様子で、目が離せませんでした。
長男は持参したスマホで連写しまくり。
コライドンとミライドンと一緒に記念撮影をしてあげたかったのですが、
自分が写真を撮りたくて、ちょっと嫌そうな顔をしていました(笑)
コライドンは瞬きをしたり鳴き声をあげたりしてリアル感満載、
ミライドンは目が光って近未来的な雰囲気で、二体並んだ姿は圧巻でした。
家族で未来とワクワクを体験できた一日
今回のモビリティショーは、子どもも親も終始ワクワクが止まらない一日でした。
キャンピングカーでテンションが上がったあと、西ホールまで歩き、
抱っこで寝てしまった次男も、コライドンとミライドンの展示を目の前にして大喜び。
長男は連写しまくりで、それぞれの楽しみ方も面白かったです。
普段は乗れないトラックやゴミ収集車の運転席体験、最新キャンピングカーの内装チェック、
そしてポケモンたちとの記念すべき出会い。どれもモビリティショーでしか味わえない貴重な体験でした。
「子どもが楽しめるかな?」と不安になる親御さんも多いかもしれませんが、
混雑はあるものの、会場内には体験型コーナーや見やすい展示が工夫されていて、
小さな子どもでも十分楽しめるイベントだと感じました。
ロケットなどは直接見る機会もなかなかないと思うので、
子どもたちの興味・関心を引くのではないかとも思いました。

家族で一緒に未来の乗り物や技術を体験しながら、
「いつか本当に乗ることができるといいね」なんて話ができる時間は、
親子の思い出としても宝物になりそうです!

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