キャンプ場紹介①

キャンプ体験

北海道はとても広いのでたくさんのキャンプ場があります。

札幌に住んでいたので札幌近郊のキャンプ場に行くことが多かったのですが、また行きたいと思ったキャンプ場をご紹介します。

美笛キャンプ場

とても有名なのでご存じの方が多いと思いますが、美笛キャンプ場は我が家が一番好きなキャンプ場です。支笏湖は私のパワースポットだと勝手に感じていたのですが、そんな大好きな支笏湖がもっと好きになったのは美笛キャンプ場のおかげです。湖畔キャンプの素敵さもここで知りました。

美笛キャンプ場を初めて訪れてからすっかり虜になってしまい、GW前ぐらいにオープンし10月中旬にクローズするまで春・夏・秋の最低3回は行きたくなるよねと夫とよく話していました。コロナ前は予約なしの先着順に受け付けだったので夜中から並ぶ方が多かったようですが、今は事前予約制になっています。といっても、先着順に受付なのは変わらないので良い場所を取ろうと毎回なるべく早く家を出発しています。2025年のGWでは9時ごろに到着すると湖畔が取れました。ハイシーズンの夏休み中はもっと早く到着しないと良い場所は難しいかもしれないですね。

日中は水遊びやSUPやカヌーを楽しむ人が多く、夕方からは花火をしたり焚火をして過ごす人が多いです。夜に子供たちが寝ると静かになるので岸に寄せる小さな波がちゃぷちゃぷと聞こえてきます。その中で焚火をしながら夫と話したり遠くに見える山々の影や星空を眺めていることが好きでした。そして、なんといっても美笛キャンプ場は朝焼けがとてもきれいです。これを見るために来ていると言っても過言ではないくらい楽しみにしているので頑張って早起きをします。

太陽が昇ると暗い空が少しずつオレンジ色を帯びて神々しさを感じさせ、湖の水面が鏡のようになっているので幻想的な風景を見ることができます。このひと時に「生きていてよかった。またこれから頑張ろう」とパワーをもらっています。

スタッフの方もとても良い方たちなので、美笛キャンプ場の良い雰囲気を作っていると感じます。売店には、千歳のなすの精肉店さんのごった肉が売っていて、行ったら必ず購入するのですが、ある時に「うどん入れると美味しいよ」と教えてくれました。試してみるととても美味しかったので、美笛キャンプ場に行くときにはうどんが必須になりました。

子供たちは湖にいる小魚をとったり、砂遊びをして過ごすことが多かったです。が、なんでこんなに水遊びが好きなのか、と疑問に思うぐらい季節問わず水辺に向かっていました(笑)「寒くてカゼを引く」と言われても、唇が紫色になっても、体がガタガタ震え始めても、遊びたい気持ちが勝って「まだ大丈夫」「もう1回行ってくる!」と湖に向かっていました。体が震えたときにはさすがに無理やりにでもやめさせましたが、子どもってすごいなと感心と呆れる感情が渦巻きました。

エゾシカには時間帯は違いますが毎回出会います。子供たちは後を追いかけたがりますが、野生動物なので適切な距離で観察します。サイト内に迷い込んでパニックになって走っている様子を見たことがあるので注意が必要です。

美笛キャンプ場は2025年の予約方法が3月26日(水)9:00~全日程の予約ができました。昨年とは予約方法を変わっているので、来年以降の予約方法がどうなるのか気になります。また美笛キャンプ場に絶対に行きたいので今後もチェックしていきます!

やまー
やまー

ロケーションが最高なだけでなく、魚とりや水遊びもできるので子供たちも大好きなキャンプ場です!

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